Umoreでの結婚写真について
2016年に結婚式場のUmoreがオープンしました。
それまで色んな式場に外部カメラマンとして入って色んな結婚式をみてきて、
それを経て自分ならこうしたいをつめこんだUmoreは良くも悪くも逃げ場のない場所となりました。
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Umoreらしさって、自分達が目指す結婚式ってなんだろうと、
会場がオープンして改めて考えさせられて、本当に必要な結婚写真ってなんだろうと
考えても答えが出ずがむしゃらに撮る事でやりきった感を安心に置き換えてきたように思います。
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何が結婚写真なのか
何がUmoreらしいのか。
・何がUmoreらしいのか。
結婚式の事は妻が考え、
写真の事は僕が考えて互いに試行錯誤。
大切な1日を気持ちから作っていくのが妻とその周りのスタッフで大切な1日を丁寧に残すのが僕の役割。・
3年目になってやっと作る方も残す方も肩の力が抜けて型がなくなってきて、
感覚的に言うとだんだんと波長があってきた様に思います。
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ただただ流れるように、必要なものを必要な分だけ、
2人の普段からは大きくそれないようにゆっくり記録していけるようになったという感じ。
また、そういう気持ちにさせる会場になってきたように思います。・
今現在、Umoreでの結婚写真は作り込んだ盛大な1枚というのはありません。
1枚の写真に込めるというよりは、後日リビングで旦那さんや奥さんや家族と、
ペラペラとアルバムをめくる姿を想像しながら複数の写真で1日を残していくようにしています。
いい意味で今まで結婚式場での撮影で習ってきた事すべて捨てて撮影してる。ペラペラとアルバムをめくる姿を想像しながら複数の写真で1日を残していくようにしています。
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よくよく考えてみると、式場も写真も自然体の追求をしているんだなぁと思うここ最近です。
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無理せず身の丈サイズの結婚式と写真を提供できるように、
これからもスタッフ一同楽しんでいこうと思います。
これからもUmoreをどうぞよろしく。